【レビュー】「中学教科書ぴったりワーク」を中学生が使ってみた感想。

どうも元木Blogです。

今回は

「中学教科書ワーク」を中学生が実際に使ってみた感想

を書きます。

 

[目次]

  1. 中学教科書ワークとはどんなものか

  2. よかった点

  3. よくなかった点

  4. 最後に

 

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1.中学教科書ワークとはどんなものか

 

まず中学教科書ワークとはどんなものか説明しますね。

この問題集の特徴は

「教科書と同じような問題が出てくる」ということです。

他の問題集とは違い、オリジナルの問題がなく教科書で出てきた問題が出てきます。

なのでどちらかというと基礎の問題がほとんどで、応用の問題がありません。

なので上位勢を目指したい人はこれとは別に応用の問題集を買うと良いでしょう。

 

 

2.よかった点

よかった点はこちらです。

  • 全ページカラー
  • 解説は全問題についてる
  • 問題の量がすごく多い
  • 答えを書き込む欄があるため紙やノートが必要ない

一つずつ紹介していきますね。

 

1.全ページカラー

まずこの問題集は全ページカラーです。

(回答&解説は緑と黒白ですがあまり関係ないですよね)

なのですごく見やすいです。

 

 

2.解説は全問題についてる

時々難しい問題にしか解説がついてない問題集がありますよね。

しかしそれでは「間違えたところを直して理解する」という最大の目的を失っています。

 

それを考えるとこの問題集はしっかり解説がついていて良いなと思いました。

 

 

3.問題の量がすごく多い

そしてこの問題集は一つの単元で出てくる問題を3回やるように作られています。

しかも最後には「定期テスト予想問題」もついてるので、値段の割にはたくさん使えると個人的に思っています。

 

 

4.答えを書き込む欄があるため紙やノートが必要ない

これは良いことですよね。

この問題集は問題のすぐそばに回答欄が十分な広さで置かれているのでノートなどを用意する必要もありませんし、回答欄が小さすぎて書きにくいということもありません。

文字が大きめの人でも使いやすいと思いますよ。

 

 

3.よくなかった点

「今まであんだけ褒めておいて良くない点もあるの?」

と思う人もいるかもしれませんが、どんな問題集にも悪い点はあります。

ということで今からよくなかった点を紹介していきます。

よくなかった点はこちらです。

  • 一つ一つの問題についてくる解説の量が少ない。
  • 逆に簡単すぎて応用がない。

 

1.それぞれの問題についてくる解説の量が少ない。

先ほど「解説が全部の問題についていて良い」といっていましたが、それには裏があります。

「解説の量が少なすぎる!!」

ほぼ一言です。

確かに難しい問題じゃないから長く解説しなくても良いのかもしれないけど、一言で解説は流石に少なすぎて、間違えたところをわざわざ自分で調べることもあります。

 

 

2.逆に簡単すぎて応用がない。

これに関しては「単体で見た時」です。

どういうことかというと、内容が基礎なので「これだけでは上位を目指せない」ということです。

 

だがしかし他の応用問題集を組み合わせると上位を目指せるのでそこまで悪いことではありません。

 

 

4.最後に

全体的に見れば良い問題集だと思います。

おすすめですが、単体では使わないようにすると良いと思います。

 

 

 

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